.gunファイルデータの読み方
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●Gun Files
起動しているMODに含まれる全ての銃が一覧となって表示されており、クリックすることで見たい銃を選択できる。
●Version
.gunファイルのバージョン。
●Model
その武器の形を成す.qobモデルファイル。
●Name Token
その武器のIDネームのようなもの。
●Projectile
射出される物体ファイル。弾丸以外の物体を射出する武器に限って有効。
●Weight
武器の重さ[kg]。
●Magazine
弾倉の装弾数と、装弾数が満たされている時の弾倉の重さ。
●Max Range
弾丸の最大飛翔距離(高さ2mから撃ち着弾するまでの距離)。
●Velocity
任意の距離に対する弾丸の速度[m/s]。ゲーム中の弾丸の速度とは関係なく、銃の威力に影響すると思われる。
●KillEnergy
任意の距離の対する弾丸の貫通力と思われる。単位不明。銃の威力に影響。
●Recoil
撃った時の反動。数値が大きいほど反動が大きく、それだけレティクルが広がる。
●Stabilization Time
銃を撃った後、レティクルが収束し元に戻るまでの時間。
●Zoom 1 と 2
武器のズーム率。1は一段階目、2は二段階目のズーム。
●Projectile Count
一度に射出される弾丸の数。散弾銃用。
●Projectile Spread
弾丸が距離1mにつき拡散する範囲[m]。散弾銃用。
●Underbarrel Weapon
銃身の下にグレネードランチャーやショットガンなどが装着される場合にチェックを入れ、その.qobモデルファイルを指定する。
●Muzzle Flash Scale
銃口から出る銃火(マズルフラッシュ)の大きさ。
●Tracer Frequency
曳光弾が射出される間隔。数値の回数を撃つ毎に曳光弾が射出される。
●Silenced
チェックを入れると消音機能を備えた武器ということになる。(インジケーターの反応に影響が出ると思われる。)
●Type
銃の種類。
●Reticule
その銃に使用するレティクルの.rsb画像ファイルと、画像からレティクルを切り出す座標のピクセル数値。
●Turn Bands
キャラが視点を横に振った時にレティクルが拡散する倍率。振る速度別に拡散する倍率を5つ設定できる。
●Accuracy
キャラが静止・移動している時のレティクルの広がり。伏せ・しゃがみ・立ちの3つのスタンスそれぞれにつき、静止・すり足・歩き・走りの4つの動作時のレティクルの広がりを設定できる。
●Selector Setting
発射モードと連射速度。数値は1分間に発射される弾丸の数。
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