諸君、ここは「アフリカの角」と呼ばれる地域だ。私は君たちがここを気に入ってくれることを望んでいる。なぜなら我々はしばらくの間、この地に滞在することになるからだ。現在我々は、エリトリア政府の要請によって編成された多国籍軍に属している。
共に極右主義者と戦い、ロシアに帰還した仲間たちの大勝利を資金的に援助するための一つの方法が武器を安くさばくことだったようだ。エチオピア軍のTesfaye Wolde大佐ひきいる党派が、彼らの最大の顧客だった。ひとたび武力を手にすると、Woldeと彼の支援者たちは行動を開始した。すなわちその行動とは、現政府を打倒し、紅海沿岸を武力で占領することだ。
現在、彼らは全ての戦力をMassawaの南の海岸線に集結させている。さらには北上を開始し、エリトリア軍を蹂躙しつつある。
我々はそれに対抗するためにここにいるのだ。
ある種の国家的基盤を手付かずのまま残すために、エリトリア政府はこの地域特有の建築物を可能な限り保護することも要求している。これは諸君たちの部隊が多くの任務をこなさなければならないことを意味する。諸君らの最初の作戦は、Massawaの北の海岸にある無線通信施設を確保することだ。海岸の警備は薄い。だが防御陣地の据えられた、絶壁を上るアプローチは別だ。まずは海岸線の敵を排除。続いて高台に上り無線通信施設を制圧せよ。無線施設を制圧した後、海岸線のアプローチを防衛している機関銃陣地を制圧せよ。もし可能であれば地域内の敵を全滅させよ。後続部隊がさぞや諸君らに感謝することだろう。
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