ミッション1:フォージング・ホープ(進展する希望)

  投入地点
  目標
  離脱地点


@倉庫を制圧せよ
A部族の族長を解放せよ
B橋を確保せよ
×全ての部族の族長を守れ

 2004年6月11日 23:00 晴れ(夜) アル・ジャグブブ

 これを「不満の夏」とでも呼ぶべきか。最近、エジプト、サウジアラビア、フィリピン、エリトリアでアメリカの利益を標的としたテロリストの攻撃が頻発している。大統領はこのテロがリビアで入念に準備されていたものだと確信している。かつてムアマル・カダフィはアメリカにとって迷惑な存在だったが比較的無害だった。しかし今回の出来事は、とても無害と言えるものではない。

 リビアの多くの部族も不満を持っていた。彼等の族長達は、カダフィに媚びを売る彼の部下の気まぐれで容赦なく処刑され、そのために彼等は長い間苦しんできた。部族間の交渉で、アメリカ軍のリビア国境内への侵入を彼等が支援する事が了承された。それは大統領が最も望んでいた支援だった。諸君、家を掃除する時間だ。バルカン作戦を開始する。

 我々は東リビアのアル・ジャグブブ近郊で、この作戦の安全な基地を設立してから開始する予定だ。そこにはカダフィを守る政府軍はいないのだが、気になる点がいくつかある。君は行動に移る前に、まず基地のすぐ東にある小さな武器庫を制圧しろ。我々が着陸地点として予定している場所の付近に二人の有力な族長と数人の付添人が捕らわれている。族長達を解放したら基地の南にある橋を確保しろ。我が軍がこの地域へ進撃する時に、この橋が確保されていなければならない。一旦君たちが攻撃を開始すると空からの支援が受けられる。



(※1)ムアマル・カダフィ:[Qadhafi, Mu`ammar Muhammad al-] (リビア 1942〜 ) 実在の人物。政治家。軍人。遊牧民の子として生まれ、ベンガジ士官学校卒。同校在学中に自由将校団を結成し、国王が病気療養で不在中の1969年、無血革命に成功した。共和制の下で革命評議会議長(国家元首)兼国軍最高司令官。'70-'72年首相兼国防相。革命後は帝国主義支配の根絶を掲げ、米英の軍事基地を完全撤去したほか、すべての石油会社を国有化した。また反米・反イスラエル路線に立って様々な過激派組織と緊密な関係を保つ一方、チャド内戦にも介入した。'86年アメリカとの間で緊張が高まり、トリポリ,ベンガジに爆撃を受けたが、その反米姿勢は変わらず、被抑圧者間の連帯を訴え続けている。'79年以後は一切の公職を退いたが、事実上の国家元首。イスラーム化を目指す文化革命の主唱者であり、飲酒・賭博を禁止するとともに、特異な直接民主主義理論(ジャマーヒリーヤ理論)を提唱している。著書に 『緑の書』がある。
    (近代アラブ・イスラームの研究のホームページ より)






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