グレネード・ランチャー砲弾の特徴
●それぞれの武器
OICW GL:20ミリ・グレネード・ランチャー砲弾(以下GL砲弾)
据付オートGL:30ミリGL砲弾
その他のGL:40ミリGL砲弾
●30ミリと40ミリの違い
30ミリGL砲弾と40ミリGL砲弾の違いは爆破半径である。30ミリは半径6メートルなのに対し、40ミリは半径8メートルである。ただし、爆破半径以外の性能は全く同じである。そのため、発射したときの放物線の特徴も全く同じである。このため、これ以降は30ミリについては割愛し、30ミリは40ミリと同じと考えてもらってよい。
●20ミリと40ミリの違い
20ミリGL砲弾の爆破半径は7メートルである。発射したときの放物線の特性は20ミリGL砲弾の方が40ミリに比べて直線的に飛ぶ。そのため、最大着弾距離も20ミリの方が遠い。直線的に飛ぶために狙ったところに当てやすい。
●自己爆破機能
GRのGL砲弾は射出10秒後に自動的に爆発するようになっている。真上に撃ち出した砲弾は落下している最中に10秒が経過し自爆する。
●安全装置
基本的にGRのグレネード・ランチャー砲弾には安全装置という概念は無い。現実では自分の足元などに誤射出してしまったときなどを考慮して、すぐには爆発しないよう安全装置が入っているが、GRには安全装置は存在せず、どこに撃ち込んでも着弾と同時に爆発する。
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