1時間目 実際のマップでの練習方法


一人で練習
 視界内にいる目標を砲撃する時は、双眼鏡で距離を測り、その距離に応じた角度で砲撃すればよい。しかし、視界内に敵がいない場合や200m〜300m級の遠射の場合は距離を把握するのが難しい。
 そういう場合は距離/角度 早見表を使えばいいが、それでも少しは時間がかかるし、俯角斜面の場合は正確な砲撃が難しい。

 砲撃はあらかじめシングルプレイモードで何回も練習しなければいけない。既存のゲームタイプでは敵が出現してしまうので、敵が出現しない「Walk Through」というゲームタイプを作ったので、これをダウンロードして使用してほしい。インストールの仕方は同封のReadme.txtを読んでもらいたい。

 ・ゲームタイプ:Walk Through

練習方法
@あらかじめオプションでIFFモードを「名前」にしておく。
 クイック・ミッションでゲームタイプ「Walk Through」を選択し、練習したいマップを選択する。

A兵士はまず、観測兵として適当に兵士を選ぶ。なるべくズームが利く武器にしたほうがいいが、スナイパーは視界が狭くなるのでやめたほうがいい。例えばRifleman(ライフル銃兵)を選び、武器はM4SOCOMにする。その兵士をチームAに入れる。

B次に砲兵を選ぶ。20mm砲弾の練習をするならOICW/GL、40mm砲弾の練習をするならMM1&追加弾薬を選択する。そして、その砲兵をチームBに入れる。

Cゲームが始まったら以下のチート・コマンドを入力する。
 ・teamsuperman ・・・チームメンバー全員が無敵になる
 ・run ・・・移動速度が速くなる。
 ・ammo ・・・弾薬が無限になる(リロードは必要)。

D観測兵を着弾させたい場所に移動させる。次に砲兵を好きな位置に移動させ、観測兵めがけて砲撃する。その際、砲撃角度を覚えておく。

E砲撃したらすぐにAチームに切り替え、砲兵の方角を向きながら砲弾の着弾を観測する。40mm砲弾なら砲弾を目視で確認できる。チームの切り替えは、キーの設定がデフォルトなら「1」「2」「3」キーでA、B、Cチームに簡単に切り替えられる。

F観測兵の7〜8m以内に着弾しなかった場合は角度や方向を調節する。微調整の方法としては、アンダーバレルの武器なら主武装に持ち替え、ズームして角度・方向を調節し、再びグレネード・ランチャーに持ち替える。アンダーバレルの武器は武器を持ち替えてもレティクルがずれない。
 MM1の場合はそのままズームして角度・方向を調節し、ズームアウトする。ズームインしたままだと角度が正確でないので、普段は必ずズームアウトしておくか、ズームインしたことを覚えておく。

GD〜Gを繰り返して、いろいろな場所を砲撃したり、またはいろいろな場所から砲撃したりして練習する。

練習のコツ
 対戦のために砲撃を練習する場合は、あらかじめマップの4つの陣地の位置を確認しておく。スタート直後に敵陣地を砲撃するためだ。逆に砲撃される可能性もあるため、敵陣地を砲撃する前に味方陣地から少し離れて敵陣地を砲撃したほうがいい。

 視界外の敵を砲撃するのは難しい。マップごとに地形や条件が違うからだ。その上、いろいろな場所に移動しながらの砲撃は、その都度条件も変わるのでさらに難しくなる。だから砲撃する時は、あらかじめ自分が砲撃する場所をマップごとに何ヶ所か決めておいたほうがいい。

 起伏の多いマップでは水平線や地平線を見つけるのが難しい。そういう場合は水平線や目標でなくても、丘や岩の稜線、木などを目印として、それに角度をあわせて砲撃するという方法もある。
 この場合は角度のデータが適用されないため、目印からの角度は自分で探し、覚えるしかない。


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